佐々木隆子(ささき りゅうこ)
■プロフィール■
4歳のとき中川三郎氏にタップダンス師事、
全日本職業舞踊家協会より新人優秀作品賞を受賞。
その後中川三郎氏より中川冨佐の名を与えられる。
その後アメリカでロバート・オウディー氏に師事し、
1978年D・M・A(Dance Master of America)のメンバー資格を取得。
ダンスインストラクターとして、CF、TV、ステージ、映画の振付、出演など多方面で活躍。
リサイタルやミュージカルなどでは常に新しいことに挑戦。
全国47のタップダンス・ネットワークで約8000名にタップの向上と普及につとめ、
1992年4月22日ミュージカル「アニー」の振付を最後に心不全のため他界。
タップダンスは、プロダンサーだけのものではなく、健康づくりや、人々のコミュニケーションづくりにも大いに役立ってくれます。
親子または夫婦で習ったり、会社のエンターテインメントや、リズムの勉強にタップを利用したり、タップダンスの楽しみ方はさまざまです。
タップダンスが少しでも多くの方々に親しまれ、踊っていただけることを願い、またタップを通じて多くの新しい出会いが生まれることを期待しています。
タップダンス入門より
(著者:佐々木隆子)